ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築

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About This Course

コンテナの実行方法を学び、Ruby on RailsやDjangoといったWebアプリケーションフレームワークを使用した環境構築について学びます。Docker MachineやSwarmといったDocker関連技術についても学びます。


このコースは、Dockerを用いてコンテナ仮想化によるアプリケーション実行環境の構築方法を学べるコースとなっています。

これまでは、開発環境の構築など、アプリケーションを実行する環境を作るには、それなりの労力と時間を要することが多くありました。

場合によっては、環境構築がうまく行かず、頓挫してしまったという人も多いのではないかと思います。

Dockerを用いることにより、簡単でスピーディーに様々な環境を構築することができるようになります。

Docker Hubのオフィシャルイメージを見ると、現在開発の現場で使われている開発言語、Linux ディストリビューションや、ミドルウェアを使用するための様々なイメージが用意されています(Docker Hubについてはコース内で解説しますが、興味のある方は検索してみてください)。

Dockerを学び、これらのイメージからコンテナを実行して環境を構築する方法について学んで行きましょう。

何か新しい言語や、ミドルウェアなどについて学びたい場合も、これらのイメージからコンテナを立ち上げ簡単に試すことができるようになります。

きっと、エンジニアとしての価値も上がり、様々な仕事で重宝される存在になれると思います。

【カリキュラム構成】

セクション1. はじめに

 講師の自己紹介と、コースの目的についてお話します。

セクション2. Dockerを理解しよう

 Dockerとは何かについて解説します。

セクション3. Dockerのインストール

 環境別にDockerのインストール方法について解説します。

セクション4. Dockerコンテナの実行

 Dockerコンテナの実行方法について解説します。

セクション5. Automated Build

 Dockerイメージの自動ビルドについて解説します。

セクション6. Docker Machine

 Docker Machineを使用したDockerホストの作成方法について解説します。

 Amazon Web Service(AWS)やGoogle Cloud Platformへのプロビジョニングについても解説します。

セクション7. Dockerのネットワーク

 Dockerにおけるネットワークの作成、設定について解説します。

セクション8. Dockerのデータ管理

 Dockerにおけるデータ管理方法について解説します。

セクション9. Docker Compose

 Docker Composeの使い方について学び、PythonのフレームワークであるDjangoや、RubyのフレームワークであるRuby on Rails の開発環境の構築方法について解説します。

セクション10. Swarm Mode

 Swarm Modeを使用したクラスタの構成や、オーケストレーション機能について解説します。



  • Dockerを用いてアプリケーション実行環境を構築できるようになります

  • 開発したアプリケーションをクラウド環境で動作させることができるようになります

  • Dockerを使用して様々なミドルウェアを簡単に試すことができるようになります

Course Curriculum

Instructor

Profile photo of Kazuya Kojima
Kazuya Kojima

インターネットの世界に興味を持ち始め、システムインテグレーターにてインフラエンジニアとしてIT業界のキャリアをスタートしました。様々な分野のシステムやWebサービスの環境構築、運用、保守を経て、アプリケーション開発に興味を持ち、プログラマへキャリアチェンジしました。現在ではフルスタックのフリーランスエンジニアとして、サーバーの構築、運用から、サーバーサイド、フロントエンドの開発と幅広く業務に従事しています。システム環境構築や、開発の進め方など、実際の現場で培った経験や知識を生かして、受講生の方にわかりやすく、実用的な授業を行うことをモットーに講義を作成しています。

Review
4.9 course rating
4K ratings
ui-avatar of Ngoc Yoshimichi ㅤ
Ngoc Y. �.
5.0
8 months ago

とても良いコースです。

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ui-avatar of ソニー (株)
ソニー (.
4.0
9 months ago

項目分けが適切で理解しやすい。内容が少し古くなっている部分がある。

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ui-avatar of 村田 守啓
村田 �.
4.0
10 months ago

Docker についての勉強を始めたばかりで
この講義を見ました。まだ自分で手を動かし始めていません。
特に後半はかなり実践的な内容という理解をしましたが
まずは、Dockerが全体として、どれくらいの事をしないといけないのか?
の把握には十分な内容だったと思います。一通り見たところでおなか一杯です。ここは満足なところです。

ところで環境としてはPC上ではDocker Desktopを使う事を推奨しておきながら、AWS等へはDocker-machine :これはDocker Desktopではなく、Docker ToolBoxが必要なのか、これを使うシーンが多くあった。ちょっと矛盾しているのではないか?という事で1点評価を落としています。

また他の方の評価を見ているとDocker自身が、新しい内容という事で常に環境に更新が入っているようです。Docker ComposerもV2になっているという事で、是非この辺りを含めて更新してもらいたいものです。

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ui-avatar of 吉村 直己
吉村 �.
2.0
10 months ago

淡々と説明していて、説明内容と実際の実行コマンドとの紐づけが初心者にはわかりずらかった。実際にこの講座だけでDockerについて理解するにはむずかしいと感じた。

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ui-avatar of 本橋奏斗
本橋奏斗
4.0
1 year ago

Dockerの基本操作を一通り学べたので良かった。
一部、実行できないコードがあったので調べながらなんとか受講することができた

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ui-avatar of 水上竜一
水上竜一
3.5
1 year ago

基本的な部分は変わっていないが、Docker machine、Dorcker Swarmなどの内容は時代遅れに感じた

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ui-avatar of Yamaga Yasuyuki
Yamaga Y.
5.0
1 year ago

説明が丁寧で初学者にもわかりやすい。まだ、講義の途中ですが、継続して学習できそうです。

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ui-avatar of Shintaro Toriumi
Shintaro T.
4.0
1 year ago

私はWindows10 homeで、6割くらい順調にいき、残りはエラーもあり見て学んだ形です。
実際に自分でDockerイメージをDockerfileで作成してビルドしていくので理解しやすいです。
過去のQ&Aを見ると、動画作成時点からの時間経過もあり、うまく動作しないなどのコメントもありますが、Q&Aやレビューにヒントが残されていたのでかなり苦労しながらもセクション6までは進めました。
どの講座もそうですが、初学者には環境設定がうまくできるか、どこまで用語を説明するかが満足度に影響するのかなと感じます。
なにわともあれ、色々説明しているWebページはあるのだけど、やっぱり最初は動画で見た方が分かりやすいよね、ということで助かります。

講座にもよりますが、初学者から見ると初級レベルもかなり難しいものです。

セクション4までは講義に沿って進めていけば環境準備も無事整います。
Windows10 Home + WSL2 + 「Docker-Desktop」 での環境で受講。
用語の補足もあり、自分で調べる手間が減り効果的だと思いました。

セクション5は、Docker HubのPlan内容変更により、Automated Buildは有料プランでのみ提供されるように変更されたとのことなので見るだけ。

セクション6では、Docker-machine が必要とあったのでインストールしたがうまくできませんでした。
なので、Windowsの「プログラムの追加と削除」から
Docker-machine、Docker-Desktop、VirtualBox
をすべてアンインストールして、改めてDocker-toolboxをインストールしました。
Docker-toolboxはDocker-machineもVirtualBoxも含んでいます。
しかし、VirtualBoxにbugがあるようなので一度アンインストールして最新版をインストールするよう指示がでるので、そのようにしました。
ようやく、インストールに成功し、PowerShellで

$ docker -v
$ docker-machine -v

のバージョン確認ができ、次のDocker-machineでcreateコマンドが成功しました。

最初の方のセクションでは何が重要だったかというと、WindowsなどのホストOSの上で、コンテナを作成する土台となる「Dockerホスト」をいかに作成するかである。
Dockerそのものが元々Linux上で動作するものなのでホストOSがWindowsなら仮想化でLinuxを入れる必要があった。
「Dockerホスト」とは、Docker Engine が動くホスト環境のことで、ここでコンテナを作成していく。
当初はVirtualBoxで仮想化してLinux(ゲストOS)を入れ、Dockerを入れていた。
そこから重いLinuxを除き、Windowsでより直に動かせるようWSL1、そしてWSL2が登場した。
Docker側も、Docker-MachineやBoot2Docker(軽量Linux)を含むDocker-Toolboxが登場し、Docker Desktop for Windows/Macへと発展した。

講座の中では、--driver virtualbox 、--driver hyperv、--driver amazonec2
など「Dockerホスト」を変えて最後はクラウドのアマゾンAWSも便利ですよと教えてくれているように思います。
ただ、私はWindows10 Home のためかどうもHyper Vでは動作させられずうまくできませんでした。
後半のDocker-Compose、Docker-Swarm あたりは私には内容が難しくエラーでつまずいたので見るだけにしました。
それでも、当初はまったく理解できずにいたコンテナというものに触れられたので全体的には満足してます。
ありがとうございました。

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ui-avatar of Ryotaro Morita
Ryotaro M.
2.5
1 year ago

特に最後の方が顕著ですが、レクチャー間の音量がまちまちで小さいから音量を上げると次のレクチャーは大きいから下げたりで連続で見る時に気になりました。
内容に関しては環境構築がメインですがDockerfileの書き方とかcomposeの書き方の説明が薄くコマンドばかり叩いてたので期待したものとは違ってました。

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ui-avatar of 千葉一輝
千葉一輝
1.0
2 years ago

他の講座を受講することをお勧めします。
・『このコマンドを実行すればこうなる』が講座のメインであり、解説が雑です。Docker初学者向けの講座のはずなのに、初学者にやさしくありません。
・内容が古いです。docker-machineは今は非推奨のコマンドです。
・内容がメンテされていないので、後半はエラーが多発します。
・エラーと格闘することにたくさんの時間を割かなければならず、時間を無駄にします。

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